『あ、ヤバい…』


そのまま私は、部室の近くにある
階段に座り込んだ。





ずっと泣いてた。
でもいい加減、涙堪えなきゃ
みんなが帰っちゃう。




私は急いで帰る用意して、
みんなを無視して先に、
友達と帰る約束してたから
玄関で待ってた。