溺愛彼氏6:4


あのあとのことはよく覚えていない。

彼の返事を聞いて泣く私に、それを見てなぐさめる彼。

顔をあげればしてほしくなんかないのにキスをしてくる。

拒むことさえ許さない悠紀くん。
彼は優しくなんかない。

一体なにがしたかったの?
私にはわからなくて、そのまま悠紀くんの家を飛び出した。