「じゃあ急がないとね」
そうして私たちは急ぐと言いつつもゆっくりと歩きだす。
少しでもこうしていたいから。
悠紀くんも同じ気持ちだといいな。
………
…………
悠紀くん
他校だから顔しか知らなくて、でも知り合いになりたくて…。
私は知り合いを通じてメアドをゲットした。嫌がられるの覚悟で毎日メールして、たまに電話もしたりして、
何週間かして、おもいきって会ってもらうことにした。
私はそこで意を決しての告白。
それを悠紀くんが受け入れてくれて付き合いだした。
嬉しくてその日は全然眠れなかった。
告白したときの悠紀くんの反応を思い出してはニヤニヤしたり、メールの返信を見ては一喜一憂したり。
それから、週の火曜は待ち合わせして会うことにしている。
もう付き合ってから4ヶ月が経とうとしていた。

