溺愛彼氏6:4


悠紀くんも私の背中に手を回して強く抱きしめてくれた。

「結菜…」

初めての呼びすて。
背中に回された手。
すべてが私をドキドキさせて、悠紀くんのことを意識させる。

「だいすきだよ」

私に向けられた言葉。
悠紀くんの真剣な目がくすぐったい。

「私もすき」

言うと同時に重ねられた唇。

私たちは夢中で重ね合った。

悠紀くんの気持ちがキスに表れている気がしたから、私は安心できる。

きつく抱きしめあえばどっちの鼓動か分からなくなるくらい。



ねぇ、悠紀くんだいすきだよ。