「お前さ、自分では気付いてないみたいだけど、遠慮してる時とか困った時首の後ろに必ず手置くんだよ」 あたしにそんな癖があったんだ。と 少し感激する 「で?何が聞きたいんだ?」 そう言いながら いきなり あたしの体の後ろに回り込んで 髪を触ってくる