届かない想い。




あたしは重い足取りで自分の家へ帰った



なにも考えたくない

だけど…やっぱり考えちゃう優のこと



「………〜〜!ウゥ〜…ヒック…」


もう…やだよ…


なにも考えたくない

わかんない


隼のことも

美亜のことも…

優のことも………



「ズズッ…ヒック…」



なんで?

どうしてあたしなの…?
優なら、あたしなんかよりいい人たくさんいるのに…