広上和花、キャラじゃないけど その姿に...、完全ノックアウトですっ。 そんなことをあたしが思ってるのなんて知るわけもなく、霧崎さんは黙々とパスタを食べ始めた。 ―――――ああ、幸せ。 霧崎さんの気まぐれバンザイ。 最高の誕生日だよ。 おめでとう、って言ってもらえなくても こんな時間を過ごせることだけで、あたしはとっても嬉しいの。 やっぱり思う。 和花って呼んでくれなくても、 好きって言ってくれなくても、 やっぱりあたしは...、 この人が好きでたまらないんだ。