―――――――――――― 「.........」 見慣れた朝とかけ離れたこの白い空間。 とあるラブホの一室で朝を迎えたあたし。 昨日の蜜な情事は――― じんじんと残る下半身の気だるさと、 隣に眠る裸の彼の姿が物語っていた。 夢じゃなくて、現実。 激しい後悔があたしを襲う。 それと同時に昨日の記憶が甦ってきて。 顔が一気に火照るのが手に取るようにわかる。 ほんのりとあたたかいシーツの中から起き上がったあたしは、 とりあえず近くのテーブルに無造作に置かれた下着を手に取り、身に付けた。