私の幸せは貴方が側にいること。

「手紙とかは???」


「ん〜じゃ、そうする、、、」




――――しかし、、、


「松石早く書けよっっ!!!」

「まだぁ、、ちょい無理、、、」


「も〜っっさくらったら、、」



さくらはなかなか書かない。


やっぱドキドキするし、


恥ずかしいよね、、、




何日か後、やっとの事で

手紙を書いたさくら。

渡すのは、、、

亮太。

王也と亮太は近くに住んでいるので登下校はいつも一緒。


そこで、さくらからの手紙を帰る途中に亮太に渡して貰ったのだ。


さくら、良い返事が返ってくるといいね、、、