君が僕の目の前から姿を消したのは 君の病気を 僕が知ってから たった一週間しか経ってない時だった 極めて長い一週間 そんな気がする 君はこの一週間の中で一度だけ目を覚ましたね 僕がはめた指輪を幸せそうに眺めていたね 朝日が君の病室を照らしていた