魔法の言葉

先生は目を見開いて
あたしを見ている。

すぐ近寄ってきて、処置を始めた。



あたしは、言った。

「なんで死ねないの?」

先生は一瞬こっちを
見たけど、
何も言わなかった。




ただただテキパキと
あたしの手当てを
するだけだった。