「…ふぁ……」 いつも通りに登校する私。 昨日はあまり眠れなかった。 そんなこんなで眠気には勝てずつい欠伸が出てしまう。 『…優希ちゃん……』 そう呼ばれた時の秋山くんのあの悲しそうな顔が何度も頭にフラッシュバックする。 昨日は秋山くんのあの悲しそうな顔が気になって殆んど寝ていない。 そして何時もよりも早く目が覚め、私は一本早い電車に乗り込んだのだ。 そう思うといつも通りでは無いのだと気が付く。 そんな事を考えながら今の現状に違和感を覚えた。