1/2の世界で、君と。

そうだ。一応後ろの確認も…

バクバクとうるさい心臓に
手を当てて、目を一端閉じてから
勢いよく後ろを向く。

もしいたとしても、絶対に騒がないよう
にしないとっ………。

ああっ恐いよー……。

ギュッと閉じた目をゆっくり開く。


……そこにみえたのはただの真っ白な壁で、
あのお兄さんはいなかった。


ほっ……。よかったあぁ……


いたら私多分心肺停止状態だった…。