結局、有り得ない事というのは、自分が有り得ないと決めつけているだけなのだ。
有り得ないと思う事は、自分をそこから先へ進めなくする。
人生を歩んでいくには、沢山のハードルをこえていかなければならない。
また、その時その時のハードルの高さも飛び越える速度も、人に寄って違うと思う。
だが、人は歩み続ける事で、強くなりたくましくなっていく。
どんな人生を送っているにしても、自分に限界を決めつけてはいけない。
そして、一人一人がその一歩をのり越えていく勇気をもてば、先に見えない壁はなくなる。
勇気。胸の中には、誰もが心に花を咲かすことができる。花が咲いた時、自分自身がもっとも強くなれる。
その時こそ、本当の自分らしさが見えてくるのだ。
《終わり》


