心の薔薇.

じきに食事もつくり終わり、乾杯をして食事をはじめた。
デミグラチキンに金目の煮魚に、ミートスパゲッティーに鮪と鰹とメカの刺身など、色々な食事が並べられていた。
どれを皿にとって食べても、すっげぇ美味しい味だった。
「ん…?
あそこの席が空いてるけど、誰がいねぇんだ…?」
俺が、近くに座ってるカーアに聞くとカーアはわからない、と言うように首をかしげた。
まぁ…黒いやつらは、声は違うが顔はほぼ一緒で見分けがつかないからな。
俺は、沢山食べて、食事をおえた。

その日の夜は、沢山いろんな事をみんなと話してから、寝ることになった。
俺は、カーアと同じ部屋で、リリアのことを話しながら寝た。