「……なんだと…」
いきなりゴーザスの声のトーンが変わった。
その声からは、怒りが感じられた。
「そうじゃねぇかっ…!!お前は自分の苦しみを、みんなに与えてるだけだっ!!」
「お前がそう考えるならそれでも、いいだろう。だが、オレは考えを変えたりはしない。」
そう言って、ゴーザスはでっけぇ弓矢を呪文をとなえながら出した。
「秀雄…耳、貸してくれない…?」
「…?」
俺は、少しかがんで、耳を傾けた。
「私が、秀雄の盾になるから、秀雄はゴーザスが最初に言っていた“秘められた力”って言うのを見つけだしてほしいの。」
「盾って…。つか、俺には力なんてねぇし。」
「そんな事はない。秀雄の中には、計りしきれない程の力がある。」
「…何でそんな事をリリアが…。」
「私にはわかるから。絶対、秀雄はゴーザスを上回る程の力を持っているはず。だから、集中して自分と向き合ってみて…?」
いきなりゴーザスの声のトーンが変わった。
その声からは、怒りが感じられた。
「そうじゃねぇかっ…!!お前は自分の苦しみを、みんなに与えてるだけだっ!!」
「お前がそう考えるならそれでも、いいだろう。だが、オレは考えを変えたりはしない。」
そう言って、ゴーザスはでっけぇ弓矢を呪文をとなえながら出した。
「秀雄…耳、貸してくれない…?」
「…?」
俺は、少しかがんで、耳を傾けた。
「私が、秀雄の盾になるから、秀雄はゴーザスが最初に言っていた“秘められた力”って言うのを見つけだしてほしいの。」
「盾って…。つか、俺には力なんてねぇし。」
「そんな事はない。秀雄の中には、計りしきれない程の力がある。」
「…何でそんな事をリリアが…。」
「私にはわかるから。絶対、秀雄はゴーザスを上回る程の力を持っているはず。だから、集中して自分と向き合ってみて…?」


