ここからが本番。




穏やかではない暗雲が胸中を満たし始めた。




腕まくりをして寝室に向かう。




というのも、藍の寝起きは魔王級に最悪なのだ。




蹴りが飛んでくるぐらいは優しい方。




服に護身用として潜ませているナイフが飛んでくることもしばしば。




この間なんか二日酔いで機嫌が悪かったのか、銃が登場しそうになった。




すぐさま退散、藍の嫌いな納豆を枕元に置いたら10秒ぐらいして部屋から飛び出してきてくれた。