次の瞬間、脳内に溢れかえる程の様々な映像が浮かび上がった。




『安心していいよ。僕は君の味方だからね』



嘘だ。




『戸籍?そんなの要らないよ。だって穹は穹なんだから』




嘘だ。




『大丈夫。心配そうな顔しないで。僕まで心細くなる』




嘘だ。




『僕が欲しいのは君だけだよ、穹』




嘘だ。




『君は僕の言うコトだけ聞いてればいいんだ』




嘘だ。




嘘だ、嘘だ、嘘だ!!!