―――――――――――――――…… 「おはよー。」 「おはよ、麻衣。」 麻衣とは、あたしの親友ですっごく頼れる存在。美人だし憧れる。 「いいなぁ、麻衣は。美人だし頼れるし格好いいし何でもできるしー!!」 「何、それ嫌味?琉夏自分の顔鏡で見なさい。めちゃくちゃ可愛いのに…。」 絶対無い。 「真木野ー。放課後時間あるなら教室で待ってて。」 「え…?あぁ、うん。」 何だろう。 オラ、わくわくすっぞ!!(キラーン 心の中で何言ってんだろ、あたし。