……

麗那「お父さん 入るよー」


父「…ああ」

…っすぅ (効果音おかしいと思っても気にしない!!)


父「…そこに座りなさい」

麗那「はい」

私は父の向かい側の座布団に座った

一応ここ和室なんで∀



父「麗那…話しとはな……」

麗那「?」


母「麗那ちゃん転校するのよ」
麗那,父「ママっ!!」

麗那「ママいつ帰ってきたの?」

母「…ん? 今よ リビングに行っても誰もいないんですもの」

麗那「そっか… で?転校って何?」

父「…ああ。 麗那には転校してもらうからな」

はぁー!?

麗那「…なにそれ!もう決まってんの!?」

父「…ああ。だから拒否権なし」
麗那「………………」
もう無理…
今までも急に言われることはあったけどさ
これはひどいよ…

父「…麗那?」


麗那「………もう父さんなんて
大っ嫌い!!」

父「…エっ!?」

麗那「…父さんなんてもう知らない!」

バタバタバタ