「だれか、助けて!!」 わたしはこれがほんとうに現実なのかわからなくなった。 「たすけ‥」 「あなたには永久的に過去と現在の狭間にとどまってもらうことになったから。 もちろん今までこれを使った人みんなだけどね‥ むやみに過去と現在を行き来した‥‥代償だよ」