[ほぉーやるじゃねーか。 そっちがその気なら やってやるよ!!] ボコッ! 目の前で起きている殴りあい。 いやだ・・ こんなのいやだ。 怖くて、どうしたらいいか 分からないあたしは ベンチの上で ただ肩を震わせて泣いていた。 [美弥・・?] あたしの名前を 呼ぶのは遥。 遥はベンチの前まで 歩いてくると 力強い腕であたしを ぎゅっと抱き締めた。 あったかい・・。