[あたし・・] [んっ?] [・・帰るね] 本当はね今、遥に 「好き」 って言いたかったんだよ? だけど困らせたくないから あたしは言わない。 怖いから あたしは言えない。 [じゃあね] [行くな] 立ち上がろうとした あたしの腕を遥が 痛いくらいにつかむ。 [遥・・離して] これ以上、遥のそばに いたら耐えられなくなる。 「好き」が溢れる・・。