ピッピッピッピッ・・ 規則正しくなる機械音。 白いベッドに 眠っているのは美弥・・。 静かに眠っている 美弥のサラサラの髪を 俺はゆっくり撫でる。 髪から手を離して すぐに美弥は目を覚ました。 [遥・・ゴメンね] 辛そうな顔。 [あやまんな・・ 悪いのはぜんぶ俺だから] 俺は美弥の右手を 痛いぐらいに握りしめた。 もうこんな辛い顔 見てらんねーよ。 [・・美弥] [んっ?] [俺たち・・] [・・遥?] [別れよう] 嫌だと何度も言う 美弥を残して俺は 病室をあとにした。