[美弥また付き合ってくれるか?]
[うんっ!]
涙が溢れてくるのをこらえて
あたしは大きくうなずく。
学校を出た時はオレンジ色
だった空は
黒色に染まっていた。
遥が差し出してきた大きな
手を握り返す・・
幸せ。
〜
[おいで]
遥の部屋。
ベッドの上で両手を
広げているのは遥。
あれ・・あれ〜・・?
なんで、こういう流れに
なってるの!?
[するの//?]
[何を?言ってみ?]
絶対 分かってる!!
分かってるのに言わせようと
してるっっ!!
意地悪な笑みを浮かべながら
あたしに顔を近づけてくる遥。
ドキンドキンと心臓が
音をならす・・―
初めてするんじゃないのに
初めての時みたいな
気持ちになる。
[言わないんならするよ?]
チュッ・・クチュッ・・
甘い甘いキス。
頭んなか真っ白で体が
ビクッと震える。
[クスッ・・可愛すぎ]
[ん・・あ・・]
もう ダメ・・―

