―由美―
今日、遥とあの女が私の
家にやって来た。
私の大好きな遥・・
愛しい遥・・
別れても追いかけ続けていた。
付き合ってる頃から
知ってたの・・遥が私を
「愛していない」ことを・・―
それでも良かった
一緒にいれれば幸せだった・・
だけど あの日
「別れよう」そう言ったよね?
一度だって抱きしめて
くれなかった・・
一度だってキスを
してくれなかった・・
遥に彼女ができた。
小さな身長の、可愛い女。
憎しみ?悔しさ?羨ましさ?
自分でも感情がコントロール
できなかった・・
遥の彼女を・・私は刺した。

