近くて遠い君へ


「だけど、『スミくーん』『は〜い』ですよ、

分からない方が不思議っすよ。」

俺の真似を大袈裟にする岡崎。

俺そんな言い方か?

「いちいち見てねえよ。

最近目に余るから分かったくらいで。」

「いやー店長

この人ずっとミナちゃんですもん。

今日の髪型可愛いなあ、
元気なかったけど何かあったかな?とか、

ストーカーかっ、て思うくらい小さい事言ってんすよ。」

「…お前、そんな事思ってたのかよ。」

更にショック。