でもやっぱ、わけわかん
ないことには変わりなかった。
「なんであたしなの?
出し物って、何するのよ?」
「それは――オレも大まか
にしか聞いてなくてな。
とりあえず検討だけでも
してくれるなら、直接美紅
から説明させたいんだが――」
「え………?
じゃあつまり、彼女と
会って聞いてほしいって
こと……?」
あたしの問いかけに貢は
目で肯定を示して、
「キミがOKなら、美紅が
同級生と一緒に夕方ここに
来ると言ってる。
――どうだ?」
「イヤ……そんな急に
どうだって聞かれても……」
ないことには変わりなかった。
「なんであたしなの?
出し物って、何するのよ?」
「それは――オレも大まか
にしか聞いてなくてな。
とりあえず検討だけでも
してくれるなら、直接美紅
から説明させたいんだが――」
「え………?
じゃあつまり、彼女と
会って聞いてほしいって
こと……?」
あたしの問いかけに貢は
目で肯定を示して、
「キミがOKなら、美紅が
同級生と一緒に夕方ここに
来ると言ってる。
――どうだ?」
「イヤ……そんな急に
どうだって聞かれても……」

