まだ現役女子高生の
カワイイ女のコで、何度か
店にも遊びに来てくれてる
から、あたしも話をした
ことはある。
だけどホントに話したのも
数回で、顔見知りってほど
でしかないんだけど……。
「美紅ちゃんが、あたしに
何を頼みたいって?」
考えても心当たりなんて
皆目ないから、サッサと
聞いてみた。
貢は軽く頷いて、
「来月美紅の学校で創立50
周年を記念しての学芸祭が
あるらしいんだが。
それで美紅のクラスがやる
予定の出し物に、ぜひ
キミの協力を得たいらしい」
「学芸祭!?」
なんだかずいぶん懐かしい
ワードが出てきたわね。
カワイイ女のコで、何度か
店にも遊びに来てくれてる
から、あたしも話をした
ことはある。
だけどホントに話したのも
数回で、顔見知りってほど
でしかないんだけど……。
「美紅ちゃんが、あたしに
何を頼みたいって?」
考えても心当たりなんて
皆目ないから、サッサと
聞いてみた。
貢は軽く頷いて、
「来月美紅の学校で創立50
周年を記念しての学芸祭が
あるらしいんだが。
それで美紅のクラスがやる
予定の出し物に、ぜひ
キミの協力を得たいらしい」
「学芸祭!?」
なんだかずいぶん懐かしい
ワードが出てきたわね。

