「ジジくさいはひどいよ
だってホラ、もうすぐ夏の
新メニューの考案時期に
入るでしょ。
夏の新メニューといえば……」
「あ、そっか。
“コフレ・ア・ビジュー”!!」
パチンと指を鳴らしたのは咲希。
マッキーはほほ笑みながら
頷いて、
「そう♪
ってゆーことは、アリィが
来てもう1年になるんだー、
と思って」
「えっ?」
自分のことが話されてたん
だってようやく気づいて、
あたしはキョトンとしちゃう。
「な、何よ?
あたしが1年も続くとは
思わなかったってこと?」
だってホラ、もうすぐ夏の
新メニューの考案時期に
入るでしょ。
夏の新メニューといえば……」
「あ、そっか。
“コフレ・ア・ビジュー”!!」
パチンと指を鳴らしたのは咲希。
マッキーはほほ笑みながら
頷いて、
「そう♪
ってゆーことは、アリィが
来てもう1年になるんだー、
と思って」
「えっ?」
自分のことが話されてたん
だってようやく気づいて、
あたしはキョトンとしちゃう。
「な、何よ?
あたしが1年も続くとは
思わなかったってこと?」

