《完》極上☆SWEETS!!③ 〜トライフル・ドリーム〜

仕事だってパパの鼻を
あかす為にやる気はあった
けど、本心から頑張ろう
って思ってたわけじゃないし。



「……おまけに口は悪いは
態度はデカいわ。

貢ととんでもねー女が
来たなって話してたくらい
なんだぜ」



「えっ!?」



って、その話は初耳よ?



あたしは反射的につっかかる。



「口が悪くて態度がデカい
のはそっちも一緒だったでしょ!

二人とも新メニュー考案で
イライラしてたもんだから
殺気まき散らしてたじゃない!」



「うるせー、
それは言うんじゃねーよ。

……つーかそれそれ、その
かわくない切り返し。

マジで目が点になったな、
初日は」