「まさか、残ってこれを
作ってたの?」
状況からそれしか考えられない。
問いかけに、爽介は案の定
『あぁ』と首を縦に振って、
「懐かしいだろ。
なんか、オレも久々に
見たくなってさ。
お前へのご褒美がわりに、
作ってみた」
「ご褒美って――なんのよ?」
「とりあえず見学お疲れ、だろ。
それに――それ以外にも、
まぁイロイロと」
爽介はそう言いながら、
出しっぱなしだった器具を
シンクに入れて調理台の
上を片付け始める。
「……………」
なんて言っていいかわかん
なくて黙ってそれを見てる
うちに、台の上はすっかり
キレイになった。
作ってたの?」
状況からそれしか考えられない。
問いかけに、爽介は案の定
『あぁ』と首を縦に振って、
「懐かしいだろ。
なんか、オレも久々に
見たくなってさ。
お前へのご褒美がわりに、
作ってみた」
「ご褒美って――なんのよ?」
「とりあえず見学お疲れ、だろ。
それに――それ以外にも、
まぁイロイロと」
爽介はそう言いながら、
出しっぱなしだった器具を
シンクに入れて調理台の
上を片付け始める。
「……………」
なんて言っていいかわかん
なくて黙ってそれを見てる
うちに、台の上はすっかり
キレイになった。

