そう言って手招きする
爽介に、あたしは小さく
頷いて厨房の中に入った。
調理台をまわり込んで
爽介の側に移動して、
初めて台の上に置いてある
“それ”に気づく。
「え―――? これって……!?」
目を見張るあたしに、
爽介がニヤリと笑って
言葉の先を引き継いだ。
「“コフレ・ア・ビジュー”。
――オレ達の、思い出の
スイーツだ」
……そう。
そこにあったのはまぎれも
なく、3色のコフレ・ア・
ビジュー。
去年の夏この店を彩った、
思い出の夏メニューだ。
だけどこれは去年の限定
商品だから、今年はもう
ラインナップにはないのに……。
爽介に、あたしは小さく
頷いて厨房の中に入った。
調理台をまわり込んで
爽介の側に移動して、
初めて台の上に置いてある
“それ”に気づく。
「え―――? これって……!?」
目を見張るあたしに、
爽介がニヤリと笑って
言葉の先を引き継いだ。
「“コフレ・ア・ビジュー”。
――オレ達の、思い出の
スイーツだ」
……そう。
そこにあったのはまぎれも
なく、3色のコフレ・ア・
ビジュー。
去年の夏この店を彩った、
思い出の夏メニューだ。
だけどこれは去年の限定
商品だから、今年はもう
ラインナップにはないのに……。

