爽介の部屋は居心地が
よくて、あたしにとっても
大好きな場所。
ぶっちゃけしょっちゅう
外泊してて、両親の意外な
放任ぶりに驚いてるくらい
だったりして。
「はぁ?
自分を棚にあげて人を
仕事サボってるみたいに
言うんじゃねーよ」
「あたしだってサボって
なんかないわよ!」
現にあの後はきっちり掃除
頑張って、今日も1日
マジメに働いたんだからね。
そう言いながらグイッと
ワインをあけると、爽介は
すかさずおかわりをついで
くれつつ、急にプッと
噴き出した。
「ナニ?」
ニヤニヤの次はそれ?
よくて、あたしにとっても
大好きな場所。
ぶっちゃけしょっちゅう
外泊してて、両親の意外な
放任ぶりに驚いてるくらい
だったりして。
「はぁ?
自分を棚にあげて人を
仕事サボってるみたいに
言うんじゃねーよ」
「あたしだってサボって
なんかないわよ!」
現にあの後はきっちり掃除
頑張って、今日も1日
マジメに働いたんだからね。
そう言いながらグイッと
ワインをあけると、爽介は
すかさずおかわりをついで
くれつつ、急にプッと
噴き出した。
「ナニ?」
ニヤニヤの次はそれ?

