《完》極上☆SWEETS!!③ 〜トライフル・ドリーム〜

割れんばかりの拍手も
徐々に小さくなり、周りの
人達がガタガタと席を
立ち始める。



「よかったねー!

なんか本物のファッション
ショー見てるみたいだったぁ〜」



「あの衣装、半分は自分
達の古着リメイクしたん
だってよ!」



「マジで!? すごいね!

どれも新作みたいに
超かわいかったよ〜っ」



会場を出てく人達の間で、
そんな会話が飛び交ってる。



それを聞くとやっぱり
あたしも嬉しいし誇らしかった。



頑張ったのはもちろん
彼女達自身だけど――


でもあたしも、少しくらい
なら胸を張ってもいいかな……?