貢は細い指先でメガネの
フレームをクイッとあげて、
「美紅の根拠のない自信は
あてにならんが――
まぁ見る限りは、どうにか
なりそうか」
貢が見てるのは、美紅
ちゃんが誇らしげに持ってる服。
練習代わりにシンプルな
キャミソールの袖やスソに
フリルをつけるっていう
のを、美紅ちゃん自身が
やったヤツ。
「へぇ、カワイイじゃん。
なるほどな、こーゆー普段
使いの洋服のショーってわけか」
貢に続いて部屋に入って
来た爽介も明るい顔で
覗き込んで言った。
「そうなんです。
“普段着だけどカワイイ、
オリジナル夏ファッション”
がテーマなんで♪」
フレームをクイッとあげて、
「美紅の根拠のない自信は
あてにならんが――
まぁ見る限りは、どうにか
なりそうか」
貢が見てるのは、美紅
ちゃんが誇らしげに持ってる服。
練習代わりにシンプルな
キャミソールの袖やスソに
フリルをつけるっていう
のを、美紅ちゃん自身が
やったヤツ。
「へぇ、カワイイじゃん。
なるほどな、こーゆー普段
使いの洋服のショーってわけか」
貢に続いて部屋に入って
来た爽介も明るい顔で
覗き込んで言った。
「そうなんです。
“普段着だけどカワイイ、
オリジナル夏ファッション”
がテーマなんで♪」

