玄関をあがると奥の
リビングからお母さんが
顔を出したんで、丁寧に
挨拶して靴を脱ぐ。
「いらっしゃい!
美紅がお世話になってます〜。
後でジュース持って行くわね」
「あ、いえ、おかまいなく」
「亜莉紗さん、こっち〜!
部屋に瞳子と由香もいるんで」
階段に足をかけてる美紅
ちゃんに手招きされて、
あたしも後について2階に
あがった。
あがってすぐのドアから
キャッキャと賑やかな声が
もれてて、そこが美紅
ちゃんの部屋だってすぐに
わかる。
「ママのミシン借りて、
二人に準備してもらって
るんですけど。
大丈夫かなぁ」
リビングからお母さんが
顔を出したんで、丁寧に
挨拶して靴を脱ぐ。
「いらっしゃい!
美紅がお世話になってます〜。
後でジュース持って行くわね」
「あ、いえ、おかまいなく」
「亜莉紗さん、こっち〜!
部屋に瞳子と由香もいるんで」
階段に足をかけてる美紅
ちゃんに手招きされて、
あたしも後について2階に
あがった。
あがってすぐのドアから
キャッキャと賑やかな声が
もれてて、そこが美紅
ちゃんの部屋だってすぐに
わかる。
「ママのミシン借りて、
二人に準備してもらって
るんですけど。
大丈夫かなぁ」

