「う〜っ、いいにおい!
朝イチでこのにおい嗅ぐと
ホント幸せだわぁ」
マッキー効果で相変わらず
超ゴキゲンな咲希と
ロッカールームで着替えを
済ませて、あたしは自分の
持ち場に向かった。
上品なグレーの制服に身を
包んだら、最初の仕事は
店内の清掃とオープン準備。
ホールに出るまでに広がる
店のバックヤードには、
資材置き場や厨房なんかがある。
あたしと咲希は掃除用具を
出して足早に歩きながら、
ガラスで仕切られた厨房で
忙しくスイーツを作ってる
パティシエに声をかけた。
朝イチでこのにおい嗅ぐと
ホント幸せだわぁ」
マッキー効果で相変わらず
超ゴキゲンな咲希と
ロッカールームで着替えを
済ませて、あたしは自分の
持ち場に向かった。
上品なグレーの制服に身を
包んだら、最初の仕事は
店内の清掃とオープン準備。
ホールに出るまでに広がる
店のバックヤードには、
資材置き場や厨房なんかがある。
あたしと咲希は掃除用具を
出して足早に歩きながら、
ガラスで仕切られた厨房で
忙しくスイーツを作ってる
パティシエに声をかけた。

