今では誰もたいして
あたしの身分なんて気に
せずに、フツーに扱って
くれてる。
それにはまぁ、よき理解者
であるマッキーや咲希の
尽力もあるかな。
あたしがフツーに働ける
ように温かく迎えてくれた
みんなには、ホント感謝
してもしきれないくらいだ。
――別に面と向かっては
言わないけどね、そんなこと。
そしてこの店には、他にも
ステキな仲間がたくさんいる。
スタッフ専用口から中に
入るなり、通路には甘くて
香ばしいバターやチョコ
レートの香りが漂ってて……
ホラ、今日もそこに彼らが
いることを、教えてくれてる。
あたしの身分なんて気に
せずに、フツーに扱って
くれてる。
それにはまぁ、よき理解者
であるマッキーや咲希の
尽力もあるかな。
あたしがフツーに働ける
ように温かく迎えてくれた
みんなには、ホント感謝
してもしきれないくらいだ。
――別に面と向かっては
言わないけどね、そんなこと。
そしてこの店には、他にも
ステキな仲間がたくさんいる。
スタッフ専用口から中に
入るなり、通路には甘くて
香ばしいバターやチョコ
レートの香りが漂ってて……
ホラ、今日もそこに彼らが
いることを、教えてくれてる。

