僕、ギャルと付き合います。

「はぁ? おまえアホかぁ?
どこの世界にタダで
飯食わしてくれる奴がおるねん!」


俺だ!


由梨にうどん奢ってやった、
まさに俺がタダで飯を食わしてやる奴だ!


「あれ、めっちゃ高い肉やねんぞ?」


肉!? 高級牛肉?

それはちょっと・・・レベルが違うわ。


「そんなん知らんし、あんたらが勝手に高級肉にしただけやろ!」


黒ギャル!? 高級肉を食わせてもらといて、その言い草はないやろ?


「黙ってヤラせろ!」


あららっ、 聞いてる場合ちゃうなぁ?


「はぁー、まったく面倒な奴らや」


大和は鞄をギュッと握りしめ、そっと二人に近付いた。