僕、ギャルと付き合います。

くっそぉー!


なんで俺がこんな奴のために・・・


「ええか、そこ動くなよ!
今から行くから、絶対に動くなよ!」


「うん、わかった」


大和が助けに行くと聞いて、
由梨の声のトーンが一気に上がった。


たくぅ~

あいつはホンマ世話がやける奴やな!


でも、利佳子さんに何て言おう・・・
せっかく利佳子さんから誘ってくれたのに・・・


俺はさっきまでの緊張とは違う、
血の気が引く様な冷たい汗が流れた。


プライドの高い利佳子が誘いを断られたらどうなるか、
考えただけでも恐ろしい。