僕、ギャルと付き合います。

「大和、何か食べたいものはある?」


利佳子はメニューを広げると、大和に手渡した。


これは英語か?

メニューっていっても、
日本語じゃないから全然わからへん!


「利佳子さんのおススメで」


「そう?」


利佳子は俺が読めないことを察したのか、フッと口許を緩めると、
「すいません」っと、ボーイを呼んで適当に料理を頼んだ。



なんかカッコイイなぁ・・・


行き付けの店があって、スラッとメニューも読めて。


なんか憧れる・・・

俺もこんな行き付けの店とか、作りたいなぁ・・・


そして、ボーイが先にワインを持って来た。


ワイン?
何のワインや?


俺はワインには疎くて、いつも適当に飲んでいたから、
どんなワインなのかは全然わからない。


利佳子さんが頼むワインや、きっと良いモノなんやろう。