僕、ギャルと付き合います。

「篠原課長!」


利佳子さん・・・


「あら、まだいたの?」


「はい、ちょっと取引先で
長引いてしまって」


「そう、お疲れ様」


少し元気のないようにも見えたが、
いつもどおりに凛としている利佳子。

大和はそんな利佳子が少し気になった。


「課長も残業ですか?」


「うん、ちょっと専務に呼び出されてね・・・」


「そうなんですか・・・お疲れ様です」


大和は利佳子に敬意を示し、軽く頭を下げた。


「ご飯まだなの?」


「はい。 今から信樹と
どこか食べに行こうかと・・・」


「じゃあ、一緒に行かない?
私も食べてないの」


「えっ!?」


突然の利佳子の誘いに、俺達は一瞬かたまった。