僕、ギャルと付き合います。

それから私は信樹を振り向かせるために、
信樹好みの女になるために頑張った。


まずは色白だ!

信樹は色白の女性が好きなんだ。


めざせ白肌美人!

と、いっても私は元々地黒。
だからどうせならってヒサロで焼いたんだ。


どしよう・・・白くなれない・・・


そうだ、これだ!


そこで思いついたのが・・・

ペタペタ・・・ペタペタ・・・


「明美、何やってんの?」


「いや、色白になろうと思って!!」


「明美・・・ドーランはだめだよ・・・」


「えっ!? そうなの?」


しっかり者なのにどこか抜けてる黒ギャル、明美。



「別に、気にしなくていいんじゃない?
信樹くんは今の明美を見てるみたいだし、
気持ちだけをしっかり持ってれば、
きっと想いは届くよ」


由梨・・・


「うん、そうだね」


私はありのままで勝負することにした。
もうヒサロも行かない。
地黒でいい、ありのままに自分で・・・


あとは、女性らしくして女子力を上げる!
それで信樹の心を奪ってみせる!