僕、ギャルと付き合います。

「いや、そんな・・・///」


「今日は遅いから帰ろう」


「・・・・・」


別に遅くなるなんてどうってことない。


なんでホテル行かないの?
それが目的じゃないの?

なんで・・・?


信樹はそっと私の体を抱き寄せた。


「えっ・・・///」


「じゃあ、またな」


そう耳元で呟くと、そっと明美の唇にキスをした。


信樹・・・


「おやすみ」


信樹はニコッと微笑むと、手を振りながら改札口を抜けて行ってしまった。


「・・・・・」


私はなんだか予想外のことで何がなんだから頭で理解できず、そのまま動けずにいた。


信樹、あなたはどういうつもりなの・・・?

ねぇ? 

私はあなたを好きで言いの?


明美は信樹が見えなくなっても、
ずっとその方向を見つめ立ち尽くしていた。