僕、ギャルと付き合います。

「じゃあ、空いてるんやな・・・?」


大和はがっかりした様な低い声で聞き返した。


「そっちから誘っといて、
なんで残念そうなんよぉ?」


確かに・・・


「じゃあ明日、10時に三宮駅の東出口で待ち合わせな」


「うん! やったぁ!」


「あっ、そうや。俺の友達が一緒に行くから、
もし空いてたら、黒ギャルも呼んでくれんか?」


「えぇぇぇー! 二人で逢うんちゃうのぉ?」


「当たり前や! そんなんデートやないか!」


「デートでええやん!」


「うるさい! とにかく頼んだぞ」 


「ぶぅー!」


由梨は不貞腐れながらも黒ギャルを誘ってくれ、 
俺たちは四人で遊びに行くことになった。


はぁー・・・

気が重いは・・・


気乗りのしない大和は、  
一晩中ため息を吐いていた。