僕、ギャルと付き合います。

「あっ、もうこんな時間や!
由梨、そろそろ帰ろうか。」


「うん・・・」


由梨は少し寂しげに頷く。


そんな由梨に気付かず俺は勘定を済まし、店を出た。


「大和、今日は割り勘にしよ?」


「えっ? ええわ、そんなん。
おまえらしくもない」


「だっていつも奢ってもらってるし、
そんなん悪いし・・・」 


「うどんぐらい奢ったるわ。
一応社会人やねんからな」


「でも・・・」 


由梨はどうも納得いかない様子。