僕、ギャルと付き合います。

俺はテンションを上げ、つい口調も上擦る。


そんな俺に合わせるかのように
利佳子さんは、やさしく微笑んでくれる。


いつもと全然違う。会社でも、
この前飲みに行った時とも全然違う。
彼女が彼氏の話をうんうんと、
やさしく聞いているかのような感じ。


そんな利佳子さんの新たな一面に、
また胸がときめいた。


そんな楽しく会話し歩いていると、
少し離れたとこにギャルを見つけた。


あれっ!? 由梨?


俺は由梨を見て、手を上げようか迷った。


この前のこともあるし、
いや由梨は気にしてないかな?


別に挨拶ぐらい・・・


「まったく、何あれ?」


「えっ!?」


その時、利佳子さんが由梨たちを見て
ふいに表情が歪んだ。