僕、ギャルと付き合います。

「おい、大和!
でもホンマにこんな可愛い子が
おまえのこと好きなんか?」


「ああ。なんかテレビによく出てる、
何とかって、モデルみたいやろ?」


「何とかって、名前知らんのか?
まぁ、言いたいことはだいたいわかるけどな。
でも似てるって、髪型だけやん」


「えっ!? そう?」


「でも多分、おまえ・・・
からかわれてるで」


「はぁ!? なんでやねん?」


「いや、これは絶対からかわれてるわ。
ええ金づるにしようとか、思われてるんちゃうか?」


「はぁ!? 由梨がそんなことするわけないやろ!」


大和は思わず立ち上がり、大声でそう怒鳴っていた。


「大和・・・」


「はぁ!」



俺はここがオフィスだということも忘れて、つい大声を上げてしまった。