「あー…ごめん声出して。勉強の邪魔したな。」 「……いいよ別に。居るだけですでに邪魔だから。」 「そうか。」 そうか、って。 自覚してるならどっか行ってくれればいいのに。 「ん?萌香。ここ違うよ。」 「え!?うそ!」 先生が指で示す場所を見ると、確かに単純な計算ミスをしている。